名鉄、大幅な本数削減 新木曽川・笠松の特急特別通過を廃止 3月18日ダイヤ改正

ニュース画像:(名鉄名古屋本線 神 宮 前さん 2023年01月09日撮影) - 「名鉄、大幅な本数削減 新木曽川・笠松の特急特別通過を廃止 3月18日ダイヤ改正」
(名鉄名古屋本線 神 宮 前さん 2023年01月09日撮影)

©神 宮 前さん

名古屋鉄道は2023年3月18日(土)、ダイヤ改正を実施します。名古屋本線、知多新線、犬山線、広見線、各務原線、瀬戸線の平日の朝間帯ダイヤで計24本の列車の運行が削減されるほか、17本で区間が縮小されます。

名古屋本線では、上下各1本の一部特別車特急が、一部特別車急行としての運転に切り替えられます。このほか、新木曽川駅、笠松での特急の特別通過が取りやめとなり、両駅に全ての快速特急・特急が停車します。

このほか、土休日は、新可児始発の特急3本が新鵜沼始発となり、広見線内は全列車が普通での運行に変更。また、名古屋本線、常滑線、河和線、知多新線、津島線、尾西線、広見線の8本の列車を削減、18本で区間縮小となります。

各務原線、犬山線では、全列車でワンマン運転を実施、全列車を名鉄岐阜~犬山(三柿野)間での折返し運転に変更します。知多新線についても一部時間帯を除きワンマン運転を開始します。

名鉄は今回のダイヤ改正について、新型コロナウイルス感染症をきっかけとした生活様式の変容に対応するためとし、終日にわたる輸送力の適正化と併せ、名古屋市近郊における利便性向上を図りたいとしています。

期日: 2023/03/18から

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