「とばしまメモリー なみの章」デザイン
近畿日本鉄道は2023年2月6日(月)から、新たなラッピング列車「とばしまメモリー」の運行を開始します。主に伊勢中川～賢島間(一部、伊勢中川〜近鉄名古屋間)で運行予定です。
ラッピング列車は、鳥羽市、志摩市と協働でデザインや名称を考案し、同エリアの魅力を伝えることを目的に導入。「とばしまメモリー なみの章」と「とばしまメモリー うみの章」の2編成で構成されます。
「なみの章」は、2月6日(月)から運行を開始。鳥羽の青々とした海と波をイメージした車体ラッピングと、車内の観光案内には、1枚ずつ異なる模様の陶器タイルを掲出します。
「うみの章」は、2月下旬から運行開始予定です。志摩のおだやかな里海をイメージした車体ラッピングと、車内の座席シートは、小さな魚の群れをモチーフにしたデザインです。
「とばしまメモリー うみの章」デザイン イメージ
2月3日(金)に鳥羽駅ホームで「なみの章」出発セレモニーが開催されるほか、2月4日(土)には、賢島駅でお披露目イベントも予定されています。
