JR西日本は、2023年3月18日(土)から、広島駅地下道南口改札を全IC専用改札としてリニューアル開業します。
地下道南口改札は、広島駅ビル建替工事のため2020年9月から閉鎖しており、約2年6か月ぶりの再開となります。IC専用自動改札は全7通路(うち幅広1通路)と、IC専用のりこし精算機を設置。改札口コールシステムを使用して、インターホンでオペレーターと会話ができます。利用時間は、始発から終電までです。
現在、建替工事中の新駅ビルは、2025年春の開業を予定しています。商業・ホテル・駐車場等が入る複合ビルで、2階には広島電鉄の路面電車が延伸し、広島駅中央口改札や新幹線口改札から段差なくフラットに利用できる計画です。