東京メトロは、2023年1月31日(火)に、有楽町線・副都心線で使用されていた7000系車両の3DモデリングデータをNFT(Non-Fungible Token:代替不可能なデジタルデータ)として数量限定で販売します。車両の3DモデリングデータのNFT販売は、鉄道業界では初の取り組みです。
販売されるのは、7000系車両を忠実に再現した3Dモデリングデータを、ホロラボが保有するレーザースキャンとフォトグラメトリの技術を用いてNFT用にリバイスしたデータで、Adam byGMOを通じて販売されます。購入者は、 Adam byGMOの保有者限定コンテンツとしてフルデータも楽しむことができます。
販売データは、「東京メトロバージョン」と「営団地下鉄バージョン」の2種類です。「東京メトロバージョン」は1,000個限定で2,700円、営団地下鉄バージョンは1個限定でオークション形式で販売。オークションの開始金額は7,000円です。
商品は、「Adam byGMO」に登録のうえ、クレジットカード、銀行振込、楽天ペイの決済手段により日本円で購入可能です。