JR東日本 山形新幹線の新型車両「E8系 つばさ」が、いよいよ初走行を迎えまます。2023年2月26日(日)に、東北新幹線 白石蔵王~仙台間で夜間走行試験を実施することを沿線の宮城県名取市が発表しました。走行試験は、車両性能の確認等を約1年間にわたり東北新幹線および山形新幹線で実施します。
実施予定日時は、26日22時30分頃から翌日1時頃まで、300㎞/hで同区間を1往復運行。実施予定日に試験運転ができなかった場合は、27日22時30分頃から翌日1時頃に変更するとのことです。
E8系は、2024年春から山形新幹線で営業運転を開始予定。最高速度を現行のE3系で実施する275km/hから300km/hにスピードアップし、東北新幹線E5系との連結運転を行います。