JR東日本横浜支社は、2023年度から南武線 尻手〜浜川崎間(南部支線)に、E127系を投入することを発表しました。新潟から首都圏への珍しい転属となります。
投入車両数は、2両x2編成の計4両を転用改造します。現在、南武線で運行している205系車両よりも省電力で運行できるとのことです。
E127系は1995年に登場し、おもに新潟・長野地区で活躍する通勤タイプの電車です。2022年にひっそりと新潟地区の定期運用からはずれていましたが、夏に発生した新潟での豪雨により、浸水被害を受けたE129系の代走として上越線などで運用され、注目が集まっていました。