福岡県の平成筑豊鉄道は2023年2月20日、400形気動車403号を使用したラッピング列車「スーパーハッピー号」の、リニューアルした車内を公開しました。芸術家 ミヤザキ ケンスケ氏が監修したカラフルな車体同様、車内のフロアにも象徴的な花がプリントされています。
「スーパーハッピー号」は2021年4月、地元 福智町、日本航空(JAL)、平成筑豊鉄道主催の車両ペイントプロジェクト「SUPER HAPPY TRAIN PROJECT」の一環として企画がスタート。ミヤザキ氏のデザイン下絵に、子どもたちが色をつけて完成しました。
その後2022年12月の定期検査の際、車内のシートに、そして今年2月にフロアにも「スーパーハッピー号」柄のデザインを施しました。
パワーアップした「スーパーハッピー号」は、19日に金田駅構内乗車体験を実施、20日より運行を開始しています。