JR西 京阪神・北近畿エリア、降雪予報で取り止めの可能性あり 2月20日夜から21日

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JR西日本は、2023年2月20日(月)夜から21日(火)午前中にかけて、降雪のため列車の遅れや運転取り止めが発生する可能性があると発表しました。対象の路線は琵琶湖線、JR京都線、湖西線、山陰本線、舞鶴線、福知山線、播但線の7路線。気象予想の変更があった場合とし、今後の気象情報や運行情報に注意するよう呼びかけています。

■運転取り止めの可能性のある線区・区間(7路線)
琵琶湖線:米原〜京都間
JR京都線:京都〜高槻間
湖西線:京都〜近江塩津間
山陰本線:園部〜浜坂間
舞鶴線:綾部〜東舞鶴間
福知山線:篠山口〜福知山間
播但線:寺前〜和田山間

JR西日本では、1月24日からの京都地区を中心とした大雪により京都駅、向日町駅での分岐器不転換で長時間に渡る輸送障害が発生。この影響で15本の駅間停車列車が発生し、解消まで約10時間かかりました。この事象を受け、同社は、17日に再発防止策を公表。乗客救護については、60分を目安とした降車誘導判断を再徹底するとしています。また、気象予測に基づく対応として「早期注意情報」で対策本部及び現地対策本部の設置基準の見直し、京都エリアにおける降積雪時の計画運休や間引き運転の考え方の明確化を挙げています。さらに、分岐器不転換を防止するため、融雪器点火の目安を気温主体に見直し、京阪神全域の融雪器を遠隔式または長時間稼働式等に強化する考えです。

期日: 2023/02/20 〜 2023/02/21

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