JR西日本は、2023年4月3日(月)から8月10日(木)まで運行する「WEST EXPRESS 銀河」山陰コースについて、運行概要・おもてなしの詳細を発表しました。期間中、京都~出雲市間で上下各29本、計58本の運行が予定されています。今回新たに、「片道 上り『銀河』出雲市から大阪・京都コース」を発売、山陰方面からの利用者に便利なコースです。
2023年度は、車内を美術館のように展示品で装飾する「GINGA SANIN ミュージアム」をコンセプトに、山陰の伝統工芸品等と作品・作者の案内パネルが4号車フリースペースに展示されます。展示されるのは、いずれも銀河をイメージした、鍛冶工房 弘光の「行灯銀河」や天野紺屋の「銀河てぬぐい」などです。
鳥取県の星空を楽しめる「星取県星空案内用 VRゴーグル」や、岡山県新見市の鍾乳洞内の様子が体験できる「満奇洞(まきどう)VRゴーグル」も引き続き実施します。
また、車内に地元の観光大使・地元事業者が乗り込んで開催する車内イベントなども予定されています。
発売日は、4月~6月の運行分を3月10日から順次発売(先着順)。「WEST EXPRESS 銀河」特設サイトからリンクする日本旅行の専用ホームページ内「WEST EXPRESS 銀河ダイヤル」にて受け付け。7月以降の発売開始時期・発売方法の詳細は、決まり次第発表されます。