トキ鉄に新たに加わった「オヤ31-31」
えちごトキめき鉄道(トキ鉄)は、2023年3月18日(土)から直江津D51レールパークを再開します。展示車両には、建築限界測定用試験車オヤ31形「オヤ31 31(おいらん車)」も新たに追加されます。車両内部等の一般公開は、4月1日(土)、2日(日)を予定しています。
オヤ31は、建築限界測定車と呼ばれる車両で、新線が開通したときなど、無事に列車が通過できるかを測定していた車両。車体から何本も矢が突き出している「矢羽根」が、花魁が身につける「かんざし」にも見えることから別名「おいらん車」とも呼ばれています。車両は3月8日に、JR西日本金沢総合車両所にて譲渡式が行われたあと、直江津に向けて出発。当日は、甲種輸送をフレームに収めようと、多くの鉄道ファンが沿線に訪れたそうです。
直江津D51レールパークは、11月下旬まで主に土・日・祝日に営業予定。営業時間は9時45分から16時30分(冬季間は営業時間が変更となる場合あり)。入園料金は大人1,000円、こども700円です。
【3月18日・19日 プチイベント】
・3月18日 鉄道物品販売
・3月19日 ヘッドマーク交換撮影会(413系)
【3月18日～21日 来場者プレゼント】
・来場者へ「時刻表クリアファイルプレゼント」
・小学生以下限定「お菓子の掴み取りチャレンジ！」
