JR東日本は、2023年4月8日(土)から5月7日(日)までの一部日程において、上越線、信越本線で臨時「ELレトロぐんま水上」、「ELレトロぐんま横川」、「ELぐんまよこかわ」の運行を発表していましたが、これらの牽引機をSL「D51 498」に変更します。
牽引機の変更により、各列車の運行時愛称は、それぞれ「SLレトロぐんま水上」、「EL・SLレトロぐんま横川」、「EL・SLぐんまよこかわ」に変更されます。
4月8日(土)、30日(日)、5月4日(木・祝)、7日(日)は「SLレトロぐんま水上」が高崎〜水上間で運行。往路は高崎駅を9時56分に出発、水上駅に12時3分に到着します。復路は水上駅を15時15分に出発、高崎駅に17時14分に到着します。列車はSLと旧型客車6両の編成で運行します。
4月9日(日)、29日(土・祝)、5月3日(水・祝)は「EL・SLレトロぐんま横川」が、5月5日(金)は「EL・SLぐんまよこかわ」が高崎〜横川間で運行。往路は高崎駅を9時47分に出発、横川駅に10時49分に到着します。復路は横川駅を14時15分に出発、高崎駅に15時18分に到着します。「EL・SLレトロぐんま横川」はELと旧型客車6両・SLの編成、「EL・SLぐんまよこかわ」はELと12系5両・SLの編成で運行します。
なお、旧型客車を牽引する「レトロ」の愛称がつく列車には、新たなヘッドマークが掲出される予定で、4月8日(土)、9日(日)のそれぞれ初日の運行時にお披露目予定です。