4日連続の運転見合わせ…日暮里・舎人ライナーの輸送障害、原因は調査中

東京都交通局(都営)は、2023年4月10日から13日朝までに発生した日暮里・舎人ライナーでの輸送障害について状況を報告しました。同局は原因について、いずれも調査中としています。運転見合わせにより、4日間で約32,000人以上に影響が出たとのことです。

輸送障害は、4月10日の11時46分頃、舎人公園~見沼代親水公園間で停電が発生。見沼代親水公園駅停車中の列車の集電装置不具合を確認し、約3時間半後の15時23分に運転を再開しました。4月11日については13時52分頃、江北~西新井大師西間で架線点検のため、全線で運転を見合わせ。架線の部品交換等を実施し、約4時間後の18時に運転を再開しました。さらに4月12日は20時55分頃、古千谷変電所で不具合が発生した影響により停電し全線で運転を見合わせ、24時45分に営業運転を打ち切りました。この影響は13日6時頃まで続き、12時前に平常運転に戻っています。

東京都交通局は、今回の輸送障害について「ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。ご理解の程よろしくお願いいたします。」と陳謝しています 。

期日: 2023/04/10 〜 2023/04/13

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