横浜市営地下鉄、廃車となった「3000A形」部品発売 マスコンや「Y」マークも

ニュース画像:横浜市営地下鉄3000A形 2022年04月04日撮影 - 「横浜市営地下鉄、廃車となった「3000A形」部品発売 マスコンや「Y」マークも」
横浜市営地下鉄3000A形 2022年04月04日撮影

©レイルラボ なかがわさん

横浜市交通局は、2023年4月18日(火)10時から、市営地下鉄3000A形の廃車部品を発売します。

3000A形車両は、1993年の新横浜〜あざみ野間の延伸にあわせて製造された車両です。VVVF(可変電圧可変周波数)制御装置を搭載し、それまでの2000形より省エネ化を図りました。また、列車制御管理装置を搭載し、車両の電気機器の制御・管理をコンピュータで一元化、全8編成48両が製造されています。

発売される部品は、ブルーライン4000形車両への更新に伴い、廃車となった3000A形車両の部品です。マスターコントローラー(主幹制御器)や、車内・車外の号車銘板、正面Yマークなどがオンラインで発売されます。今後、3000A形車両の廃車に合わせ、随時、追加販売される予定です。

販売場所は、Sanyoトラフィコが運営するサイト「鉄道部品株式会社」です。商品本体の価格とは別に、送料等がかかります。いずれの部品も数に限りがあるため、売り切れ次第、販売を終了します。

期日: 2023/04/18から

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