新大阪駅「旅弁当 駅弁にぎわい」、スタッフいち推し商品はコレだ!【2023 最新版】

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新大阪駅「旅弁当 駅弁にぎわい」

©ジェイアール西日本フードサービスネット

東海道・山陽新幹線などが乗り入れるJR西日本 新大阪駅にある駅弁屋「旅弁当 駅弁にぎわい」。2023年4月、レイルラボは同店を訪問し、日々お客様と接する店舗スタッフから人気の駅弁をリサーチしました。仕事はもちろん、旅行や観光で鉄道を利用する機会が増えるこれからの観光シーズン。現場の声を知り尽くしたスタッフいち推しの駅弁を紹介します!

「旅弁当 駅弁にぎわい」って?

ニュース画像 1枚目:新大阪駅 駅ナカにある「旅弁当 駅弁にぎわい」
新大阪駅 駅ナカにある「旅弁当 駅弁にぎわい」

©レイルラボ ニュース

「旅弁当 駅弁にぎわい」は、JR西日本グループであるジェイアール西日本フードサービスネットが運営する駅弁屋です。西日本エリアの主要駅で店舗展開し、今回取材した新大阪駅の駅ナカ商業施設「エキマルシェ」内の同店舗が西日本最大級の規模を誇ります。各店舗の店長は全員女性(2023年4月現在の情報)という、女性が活躍する明るい職場です。全長17mに及ぶロング・ショーケースには、全国各地の駅弁約130種がズラリと並び、大きな掛け声で商品を紹介する活気あふれる店舗です。

ニュース画像 2枚目:店舗マップ
店舗マップ

©エキマルシェ新大阪

「旅弁当 駅弁にぎわい」スタッフいち推し駅弁はコレだ!

それでは、今回取材した新大阪駅「旅弁当 駅弁にぎわい」スタッフに聞いた最新のいち推し駅弁を紹介します。各地のおすすめが散りばめられた商品ラインアップで、さまざまな年代に好まれること間違いなしです!

■「近江牛すき焼き弁当」1,450円 南洋軒(滋賀県)

ニュース画像 3枚目:「近江牛すき焼き弁当」
「近江牛すき焼き弁当」

©南洋軒

高級ブランドの近江牛と、すき焼きにちなんだ具材を盛り込んだ贅沢な商品です。

■「北前廻船かに・いくら・うに」1,680円 番匠本店(福井県)

ニュース画像 4枚目:「北前廻船かに・いくら・うに」
「北前廻船かに・いくら・うに」

©レイルラボ ニュース

かにのちらし寿しにいくら・うにをトッピングした色鮮やかな海鮮すしです。

■「笹すし」1,180円 塩荘(福井県)

ニュース画像 5枚目:「笹すし」
「笹すし」

©レイルラボ ニュース

北陸の米どころ福井県産を使用した米を、地下70メートルから汲み揚げた天然水で炊きあげ酢飯に。それを生笹に鯛、人気の鱒を丁寧に包んだ商品です。

■「牛ハラミと牛すきと牛たんの牛づくし弁当」1,100円 松栄軒(鹿児島県)

ニュース画像 6枚目:「牛ハラミと牛すきと牛たんの牛づくし弁当」
「牛ハラミと牛すきと牛たんの牛づくし弁当」

©レイルラボ ニュース

牛肉好きにはたまらない3種類のお肉が一度に味わえる、満足度の高い弁当です。

■「八角弁当」1,290円 水了軒(大阪府)

ニュース画像 7枚目:「八角弁当」
「八角弁当」

©水了軒

店舗のお膝元、大阪の駅弁「八角弁当」。水了軒の自慢の関西出汁で、一品一品手間をかけて煮込まれた煮物が中心のあっさりしたお弁当です。

■「あなごめし弁当」2,430円 うえの(広島県)

ニュース画像 8枚目:あなごめし弁当
あなごめし弁当

©うえの

厳選された穴子を、味飯の上にぎっしりと敷き詰めた贅沢な弁当です。なお、商品は土日の数量限定販売です。

■「元祖かに寿し」1,480円 アベ鳥取堂(鳥取県)

ニュース画像 9枚目:元祖かに寿し
元祖かに寿し

©アベ鳥取堂

昭和27年に全国に先駆けて発売された“元祖”かに寿し。かに身・酢飯には、いずれも地元で造られたこだわりのお酢を使用した、昔ながらの味を楽しめる商品です。

■「桃太郎の祭ずし」1,000円 三好野本店(岡山県)

ニュース画像 10枚目:「桃太郎の祭ずし」
「桃太郎の祭ずし」

©ジェイアール西日本フードサービスネット

岡山の郷土料理として有名な海山の素材を盛り込んだ華やかなちらし寿司「ばら寿司」を可愛い桃の容器に盛り込んだ商品です。

■「黒毛和牛ステーキと焼肉弁当」1,350円 KAWAKATSU(京都府)

ニュース画像 11枚目:黒毛和牛ステーキと焼肉弁当
黒毛和牛ステーキと焼肉弁当

©ジェイアール西日本フードサービスネット

京都で焼肉店などを展開する川勝屋の駅弁。特製の秘伝のタレが絡んだ焼き肉はごはんとの相性抜群。黒毛和牛のステーキと2種のお肉を堪能できる大満足のお弁当です。

■「こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当」1,580円 吉田屋(青森県)

ニュース画像 12枚目:こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当
こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当

©吉田屋

脂ののったサーモンハラスに、イクラの醤油漬けを贅沢に盛ったまさに親子丼。子供から大人まで誰もが大好きな駅弁。

■「サキホコレ弁当(特上弁当)」1,780円 関根屋(秋田県)

ニュース画像 13枚目:「サキホコレ弁当(特上弁当)」
「サキホコレ弁当(特上弁当)」

©レイルラボ ニュース

米どころ秋田が、満を持してお届けする、最上級米サキホコレ。秋田牛と比内地鶏のそぼろ肉をご飯の両端に盛り付けました。

■「源 ますのすし 小丸」1,200円 源(富山県)

ニュース画像 14枚目:「源 ますのすし 小丸」(左)
「源 ますのすし 小丸」(左)

©レイルラボ ニュース

「源のますのすし」の伝統の味・製法・形はそのままに、小ぶりなサイズで人気の商品です。女性にもちょうどよい食べやすさです。

■店長イチオシの駅弁は?

■「兵庫五国酒肴弁当」1,200円 まねき食品(兵庫県)

ニュース画像 15枚目:「兵庫五国酒肴弁当」
「兵庫五国酒肴弁当」

©レイルラボ ニュース

JR西日本の117系を改造した人気特急列車「WEST EXPRESS 銀河」のデビューを記念して2020年に誕生した「兵庫五国酒肴弁当(ひょうごごこくしゅこうべんとう)」。淡路玉葱、穴子、但馬牛、瀬戸内蛸、兵庫県産黒豆など地元食材や郷土料理は、お食事としてはもちろん、おつまみとしても楽しめます。パッケージデザインの「WEST EXPRESS 銀河」も人気の理由です。

ニュース画像 16枚目:「 WEST EXPRESS 銀河」車両デザインのパッケージ
「 WEST EXPRESS 銀河」車両デザインのパッケージ

©レイルラボ ニュース

■「旅弁当 駅弁にぎわい」のこだわり

いかがでしたか?日本の選りすぐりの人気駅弁が揃う「旅弁当 駅弁にぎわい」のこだわりは、なんといっても、ご当地駅弁はすべて各地で製造された産地直送という点。遠距離の商品は、空輸で運ばれてきます。そしてこのこだわりを大切にするスタッフの温かい接客が、各地の駅弁と訪れた購入者の縁を繋いでいます。鉄道・駅弁業界共に厳しいコロナ禍を抜け出し、店名のように“にぎわい”を取り戻してきた現在。新大阪にも多くの外国人観光客の姿がありました。2025年には日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開催も控え、今後さらに国内外からの観光客が訪れることから、同店もさらに商品展開を拡大していく考えです。

担当者は、同店が「大阪に到着した人、これから帰宅する人、すべての皆さんに、旅の思い出とともに駅弁のおいしさを届けたい」と熱い思いを語ってくれました。

ニュース画像 17枚目:「旅弁当 駅弁にぎわい」、元気なスタッフのみなさん
「旅弁当 駅弁にぎわい」、元気なスタッフのみなさん

©レイルラボ ニュース

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