青梅鉄道公園、2023年9月から休園へ 老朽化に伴いリニューアル

ニュース画像:青梅鉄道公園内に展示されている国鉄40系 2022年07月30日撮影 - 「青梅鉄道公園、2023年9月から休園へ 老朽化に伴いリニューアル」
青梅鉄道公園内に展示されている国鉄40系 2022年07月30日撮影

©レイルラボ spockerさん

東京都青梅市にある青梅鉄道公園は、2023年9月1日から2025年度末(予定)までリニューアル工事に伴い休園します。

青梅鉄道公園は、日本国有鉄道の「鉄道90周年事業」として1962年に開園した鉄道公園です。0系新幹線や蒸気機関車(SL)など10両ほどの車両を展示するなど、小規模ながらも気軽に訪れることができる観光スポットとして人気の施設です。

開園から60年を迎えた同施設では、設備の老朽化などが進んでいることもあり、リニューアルを決定。鉄道開業150年事業の一環として、「中央線・青梅線の鉄道の歴史を伝える学びの場」をコンセプトに新たに生まれ変わる予定です。

具体的には、開園時に建てられた記念館の建替えや、展示物、展示車両の見直し、追加などを検討。 また、入園方法や園内設備等を見直し、サステナブルな運営を目指すとしています。

期日: 2023/09/01から

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