日立と東芝、台湾新幹線用「N700S」ベース車144両受注!26年から順次納入

ニュース画像:台湾高速鉄路の現行車両 700T 2023年05月04日撮影 - 「日立と東芝、台湾新幹線用「N700S」ベース車144両受注!26年から順次納入」
台湾高速鉄路の現行車両 700T 2023年05月04日撮影

©レイルラボ こめさん

日立製作所と東芝、東芝インフラシステムズで構成されるHTSCは2023年5月18日、台湾の高速鉄道事業者である台湾高速鉄路(台湾高速鉄道)から、N700S新幹線ベースの新型高速鉄道車両12編成(144両)を受注したと発表しました。受注金額は約1,240億円、車両は2026年から順次納入する予定です。

台湾高速鉄道は、日本の新幹線システムを導入して2007年に開業。台北市・南港と高雄市・左営間の350kmを結ぶ鉄道会社です。導入するのは、東海道新幹線などで使用するN700Sをベースとした車両。1編成当たりの長さは約300m、最高速度時速300kmでの営業運転を予定しているとのことです。

ニュース画像 1枚目:N700S新幹線 2023年01月04日撮影
N700S新幹線 2023年01月04日撮影

©レイルラボ Yの人さん

もっと、詳しく見る!

ニュースURL

関連ジャンルニュース

このニュースの関連ジャンルのニュースを紹介しています。