現役の扇形車庫に行ける!「台湾鉄路管理局施設見学ツアー」 JRE MALLで販売

ニュース画像:彰化機務段の扇形車庫 2023年05月04日撮影 - 「現役の扇形車庫に行ける!「台湾鉄路管理局施設見学ツアー」 JRE MALLで販売」
彰化機務段の扇形車庫 2023年05月04日撮影

©レイルラボ こめさん

JR東日本びゅうツーリズム&セールスと、ジャルパックが共同で出資する台湾の旅行会社「創造旅行社股份有限公司(JR東日本創造旅遊)」は、2023年6月と7月に「台湾鉄路管理局施設見学ツアー」を開催します。台湾の鉄道に興味のある日本の鉄道ファン向けにJR東日本の通販サイト「JRE MALL」 初の海外鉄道イベントとして、5月29日(月)10時からJR東日本創造旅遊ショップより発売します。

ツアーは、6月30日(金)と7月28日(金)の2日間開催。いずれも9時30分から11時40分、集合場所は台鉄彰化駅です。普段は一般に開放されていない、台湾で唯一の現役で使用する彰化機務段(彰化機関区)の扇形車庫を特別公開。現地では台湾鉄路管理局(台鉄)のスタッフと日本語通訳が同行し、日本の鉄道ルーツを学びながら、台湾の鉄道の魅力を体感できます。参加費用は1人5,000円、募集人数は1回20名です。台湾までの航空券や台鉄彰化駅までの台湾内の交通手段等は参加者自身で準備する必要があります。

彰化機務段の扇形車庫は、彰化県の古跡に指定される施設で、日本統治時代の1922年に建設された台鉄の鉄道文化を代表する施設のひとつです。彰化機務段の扇形車庫には、電気機関車 E300 型や、ディーゼル機関車 R20型、R100型、R150型、S300型などが在籍。さらに2002年には、日本から新型の入換用DHL100型ディーゼル機関車が入籍しています。

ニュース画像 1枚目:扇形車庫内のR20型 2019年07月26日撮影
扇形車庫内のR20型 2019年07月26日撮影

©レイルラボ わんべあさん

期日: 2023/05/29から

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