リゾートあすなろ、8月20日ラストラン 新観光列車へリニューアル

ニュース画像:HB-E300系 2022年11月03日撮影 - 「リゾートあすなろ、8月20日ラストラン 新観光列車へリニューアル」
HB-E300系 2022年11月03日撮影

©レイルラボ キイロイトリさん

JR東日本は、青森県・岩手県を中心にイベントや多客期の臨時列車として運行しているハイブリット車両「リゾートあすなろ」の運行を2023年8月20日(日)で終了します。

「リゾートあすなろ」は、2010年12月の東北新幹線の新青森開業にあわせデビューした車両で、2023年度冬頃から青森県・岩手県を運行する「ひなび(陽旅)」と、2024 年春頃から宮城県・福島県・山形県を中心に運行する「SATONO」へリニューアされる計画です。

最終運行日は、新青森10時17分発、蟹田11時20分発、青森13時30分発、大湊16時1分発、八戸17時53分着のダイヤで運行。旅行商品限定の団体臨時列車として販売します。商品内容については、決まり次第発表されます。

なお、「リゾートあすなろ」は、7月上旬は「さんりくトレイン宮古」として山田線の盛岡〜宮古間、7中下旬は「リゾートあすなろ下北」として大湊線の八戸〜大宮間、8月上旬は「さんりくトレイン釜石」として釜石線の盛岡〜釜石間などに投入される予定です。

期日: 2023/08/20まで

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