西武鉄道と埼玉西武ライオンズは、2023年6月30日(金)から連携企画「西武特急シリーズ」を実施します。記念乗車券の発売のほか、西武球場前駅が最寄りのベルーナドームにて行われる野球の試合で、女子鉄アナウンサー 久野知美や西武鉄道の現役車掌らによる電車風のスタメン発表アナウンスやなどを実施します。
「西武特急シリーズ」は、埼玉西武ライオンズとファン、そして地域の生活に深く根付いてきた西武鉄道が一体となり、両社で沿線を盛り上げるために企画されたとのこと。6月30日から7月2日および9月1日から3日にベルーナドームで開催するプロ野球一軍公式戦6試合と、6月30日から7月2日、9月3日にCAR3219フィールドで開催するイースタン・リーグ公式戦4試合の計10試合にてさまざまなイベントを実施します。
6月30日から8月31日(終列車)まで、「西武特急シリーズ記念乗車券」を西武球場前駅改札外特設売り場にて計2,000セット限定で発売。オリジナル台紙と記念乗車券3枚(硬券)がセットで価格は1セット1,000円です。(池袋から390円区間・西武球場前から190円区間・西武秩父から420円区間)
6月30日はベルーナドームにて、ライオンズファンでもある西武鉄道の現役車掌が、7月1日は「女子鉄アナウンサー」で、西武の特急列車ラビューの車内自動放送を担当している久野知美アナウンサーによる、試合前のゲストアナウンスを実施。また、7月2日には、熱烈なライオンズと鉄道ファンとして知られる中川家 礼二が来場。いずれも当日のスタメン発表を行い、まるで列車に乗車しているような気分で楽しめるとのことです。
このほか、6月30日から7月2日に運行する臨時特急「スタジアムエクスプレス(ラビュー)」の車内で、停車する各駅の「駅の推し獅子」監督・選手がアナウンスする応援メッセージを放送(事前収録)。登場選手は、西武球場前駅が松井稼頭央監督、所沢駅が源田壮亮選手、池袋駅が栗山巧選手です。放送のタイミングは往路が池袋駅発車時、所沢駅発車時、西武球場前駅到着前、復路は西武球場前駅発車時、所沢駅発車時、池袋駅到着前です。