能勢電鉄では、2018年1月10日(水)16時から、受験生を対象として「すべり止めの砂守り」の配布を行います。配布場所は川西能勢口駅の構内コンコースです。
この「すべり止めの砂守り」は、積雪時や雨天時に電車が急勾配区間を運転する際に、車輪が滑り空転をして動けなくなることを防ぐため、レール上に撒く「セラミック粒子」を使用したものです。開運の守護神として知られる霊場、能勢妙見山の「開運殿」で祈祷、お守りとして配布されます。
配布開始時間は16時からで、先着200名に配布されます。なお、配布は、能勢妙見山の住職または福娘が行います。詳しくは、能勢電鉄のウェブサイトを参照ください。
※※1月9日(火)19時 追記※※
能勢電鉄は、1月9日(火)、配布する予定の「すべり止めの砂守り」について、ごく微量の発がん性物質が含まれていることが発覚したため、配布物を「合格祈願の開運シール」に変更すると発表しています。