筑豊電気鉄道と阪堺電気鉄道は、2023年8月19日(土)から1泊2日の日程で、コラボツアーを開催します。
ツアーは、福岡、大阪に所在する両社の車庫を訪れる企画で、往復の移動には山陽新幹線とフェリーを利用します。
普段立ち入ることができない両社車庫内で、ビークル・スター(旧南海色エローライン)塗装車両と赤電(西鉄北九州線・筑鉄旧デザイン)塗装車両が並んだ状態での写真撮影ができます。さらに、汽車倶楽部の協力のもと、同法人が所有する旧国鉄バスの試乗、蒸気機関車9600形59647号機などの車両の撮影、4月に筑鉄が譲渡した2000形車両の見学、阪堺電軌 我孫子道車庫での洗車体験などが実施されます。
大阪発、福岡発双方から計40名の定員で開催。大阪発の参加者は8月19日(土)のツアー開始前に新幹線で福岡に移動し、黒崎駅からスタート。ツアー中にフェリーで大阪に移動・船中泊し、我孫子道車庫で解散、福岡発の参加者は解散後、山陽新幹線で福岡に戻ります。
参加料金は大人39,800円、小学生以下34,800円。参加者限定記念品として、特製駅名キーホルダーと阪堺電車運行標識版ミニチュアマグネットが付きます。西鉄旅行の専用申し込みページで8月16日(水)まで先着順で受け付け、定員となり次第、受け付けを終了します。