広島電鉄 7月24日ダイヤ改正、7号線 広島港まで延長・3号線 広電本社前までに短縮

ニュース画像:7号線イメージ 広電800形 2021年10月02日撮影 - 「広島電鉄 7月24日ダイヤ改正、7号線 広島港まで延長・3号線 広電本社前までに短縮」
7号線イメージ 広電800形 2021年10月02日撮影

©レイルラボ REDさん

広島電鉄は、2023年7月24日、白島線を除く電車市内線全線と、宮島線においてダイヤ改正を実施します。

今回のダイヤ改正では、7号線、3号線の路線区間の再編が予定されています。これまで横川〜広電本社前までの運行だった7号線は、区間を延長し横川〜広島港間に。一方、これまで広電西広島か〜広島港まで乗り入れていた3号線は、区間を短縮し広電西広島~日赤病院前・広電本社前間の運行に変更、朝・夕ラッシュ時間帯のみ運行とします。

ニュース画像 1枚目:再編前後の運行系統
再編前後の運行系統

©広島電鉄

また、1号線では充当車両の大型化を実施。連接車両の運行本数を、朝・夕ラッシュ時間帯に2編成、日中時間帯に1編成とします。

今回の変更により、宇品地区~横川地区間のアクセスが向上、JRとの接続の利便性が高まるほか、宇品線(広島港~紙屋町間)は、日中概ね6分の等間隔運行となり、待ち時間や車内の混雑が平準化されます。1号線では、車両の大型化に伴い、輸送力を維持するとのことです。

このほか、市内線の各号線(白島線を除く)および宮島線では、上下それぞれ1分~数分ずつ所要時分を増やすことで乗降時間に余裕を持たせ、ゆとりを持って利用できるように設定。宮島線では、広電宮島口発上り最終便を23時30分に繰り下げ。広電西広島 24時17分発 商工センター入口行きを新設し、広電西広島においてJR山陽本線下り最終便と接続します。さらに、深夜時間帯で、広電宮島口行き2本のうち1本をJA広島病院前行きとし、1本を広電廿日市行きに変更します。

期日: 2023/07/24から

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