JR西日本は、 2023年7月22日(土)から岡山・備後エリアにおいて、新型車両「Urara」の運行を開始します。同日には、岡山駅1番線のりばにて出発式が開催されます。
出発式は、10時24分頃から10時40分頃まで、伊原木岡山県知事、JR西日本 藤原岡山支社長・斉藤岡山駅長が出席し、テープカット・出発合図 ・マリンライナーズによる演奏を実施します。出発式の見学には入場券が必要、また、式典催行のため、一部のエリアの立入りを制限するとのことです。
227系は、両のシンボルカラーは岡山の桃・福山のバラ・尾道の桜をイメージし、豊かで穏やかな気候・風土を表現したという“豊穏(ほうおん)のピンク”を採用。2両編成と3両編成の計101両を導入予定です。投入線区は、山陽本線(岡山~三原)、宇野みなと線(茶屋町~宇野)、瀬戸大橋線(岡山~児島)、 伯備線(倉敷~総社)。区間・線区については、今後順次拡大を予定しているとのことです。