関西本線 イメージ キハ120形 2021年06月20日撮影
JR西日本は2023年10月から12月にかけて、関西本線、播但線、山陰本線、和歌山線の4路線で昼間時間帯集中保守工事を実施、各路線で約5時間以上の運休を計画しています。
昼間時間帯の集中工事は、労働人口の減少に伴い人材確保が困難になっている中、線路保守作業員の働き方改革と効率的なメンテナンス、作業の安全性向上を進めるため、通常は夜間に行う工事を切り替えて実施しているものです。
播但線の工事は、福崎～寺前間で10月2日(月)から4日(水)、30日(月)、31日(火)、11月1日(水)の各日、9時30分から15時までの約5時間半程度実施します。
関西本線の工事は、伊賀上野～加茂間で10月3日(火)、10日(火)、17日(火)、24日(火)、31日(火)の各日、9時30分から14時30分までの約5時間程度で実施。また、亀山～柘植間でも11月14日(火)、21日(火)、28日(火)、12月5日(火)、12日(火)、19日(火)の各日、9時から14時までの約5時間程度実施します。
山陰本線の工事は、城崎温泉～香住間で10月4日(水)、5日(木)、25日(水)、26日(木)の各日、9時から15時までの約6時間程度実施します。
和歌山線の工事は、五条～橋本間で10月23日(月)から25日(水)と、11月14日(火)、15日(水)の各日、9時から15時までの約6時間程度実施予定です。
なお、運休する列車などの詳細については、別途発表されます。
