鶴見線に投入するE131系
JR東日本は2023年冬頃から、鶴見線 鶴見～扇町・大川・海芝浦駅間に新型車両E131系電車を投入すると発表しました。列車は3両編成で8編成の計24両を導入し、現在運用中の205系との置き換えが進むものと見られます。
車両外観デザインは、海をイメージしたスカイブルーに、前面のドットは、かつて鶴見線で活躍した歴代の車両カラーがモチーフ。茶色は1959～1996年、黄色は1979年から現在までに運行している車両色を採用し、鶴見線のこれまでの歴史を表現しています。 車内も外観との統一を図り、座席に青色を使用し、海沿いを走る爽やかな雰囲気を表したとのことです。
E131系は7月現在、外房線・内房線・ 鹿島線、相模線、宇都宮線・日光線等で各地域のカラーを施したデザインで運行しています。
E131系投入区間
