あいの風とやま鉄道は2017年12月、2018年3月17日(土)実施するダイヤ改正の詳細を公表、この中で、521系3次車の新製車両を1編成投入し、一部の列車を413系と置き換えると公表しました。
あいの風とやま鉄道の521系3次車の第1編成は、川崎重工業兵庫工場で製造され、2017年12月に兵庫から甲種輸送されていました。同社は、JRから引き継いだ413系5編成を、今後521系で置き換えていく計画です。
3月17日(土)のダイヤ改正では、車両の置き換えのほか、新駅「高岡やぶなみ駅」の開業や、平日の通勤・通学時間帯の新規列車の設定、一部列車の運転区間延伸や、発着時刻変更による富山駅での北陸新幹線との接続改善などが図られる予定です。