往年の「タンゴ・エクスプローラー」再現!KTR800形オマージュトレイン運行へ

ニュース画像:タンゴ・エクスプローラー KTR001形 2011年07月15日撮影 - 「往年の「タンゴ・エクスプローラー」再現!KTR800形オマージュトレイン運行へ」
タンゴ・エクスプローラー KTR001形 2011年07月15日撮影

©レイルラボ wunalaさん

京都丹後鉄道を運行する WILLER TRAINSは、2023年8月11日(金・祝)から「TANGO EXPLORER(タンゴ・エクスプローラー)オマージュトレイン」を運行します。1990年から2011年に定期運行していたタンゴ・エクスプローラー(KTR011形)を、現存するKTR800形車両(1両)の外装と内装で再現。期間は約2年程度、運行区間は西舞鶴~豊岡間で乗車区間の運賃のみで乗車できます。

ニュース画像 1枚目:KTR800形で実現 タンゴ・エクスプローラーオマージュトレイン
KTR800形で実現 タンゴ・エクスプローラーオマージュトレイン

©WILLER TRAINS

オマージュトレインの運行は、「タンゴ・エクスプローラー」運行終了後も鉄道ファンや沿線地域の方からの現車両の保存希望や、また乗りたいという声に応える形で実現。車体は「タンゴ・エクスプローラー」と同じライトベージュメタリックのカラーに、ボディーラインは宮福線で親しまれた赤と緑を採用。側面には「Revival homage」と記された「タンゴ・エクスプローラー」のロゴを配置しています。

ニュース画像 2枚目:シートカバーとロゴ
シートカバーとロゴ

©WILLER TRAINS

内装は、一部の座席は当時実際に使用していた座席を移設し、全ての座席には運行当時と同様の丹後ちりめんのシートカバーを設置。壁面には運行当時の走行写真を掲出し、当時の様子を思い起こしながら乗車できるとのことです。

運行ダイヤについては、8月8日(火)頃に公開するとしています。

期日: 2023/08/11から

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