JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国、JR九州のJR旅客6社は、2023年8月10日(木)から17日(木)までのお盆期間における指定席予約状況を公表しました。各新幹線のピークは、帰省の下り列車はいずれも8月11日(金)、Uターンの上り列車は8月13日(日)と15日(火)です。
7月26日現在、新幹線の予約率は、各方面ともに前年比で120%から160%台に増加。コロナ前の2018年対比では80%から100%台にまで戻ってきています。
JR各社は、最も利用の多い8月11日と、13日、15日の一部の混雑時間帯・列車を外せば、まだ十分に空席があるとしています。きっぷの購入は事前にインターネット予約やチケットレスサービス、駅の「みどりの券売機」「みどりの窓口」等で購入するよう呼びかけています。
7月26日現在、お盆期間中の各新幹線の予約状況は以下の通りです。
新幹線 | 2023年予約席数 | 2022年比 | 2018年比 |
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北海道新幹線 | 43,900 | 126% | 87% |
東北新幹線 | 424,000 | 151% | 92% |
秋田新幹線 | 58,000 | 144% | 85% |
山形新幹線 | 57,000 | 166% | 101% |
上越新幹線 | 116,000 | 164% | 90% |
北陸新幹線(高崎 - 軽井沢) | 225,000 | 150% | 93% |
北陸新幹線(上越妙高~糸魚川) | 123,000 | 149% | 95% |
東海道新幹線 | 1,140,000 | 153% | 95% |
山陽新幹線 | 673,000 | 149% | 89% |
九州新幹線 | 91,000 | 151% | 83% |
西九州新幹線 | 23,000 | - | - |