京都鉄道博物館、トプナン「クハ117-1」収蔵決定!記念グッズ販売も 7月29日から

ニュース画像:117系クハ117-1  2012年06月03日撮影 - 「京都鉄道博物館、トプナン「クハ117-1」収蔵決定!記念グッズ販売も 7月29日から」
117系クハ117-1 2012年06月03日撮影

©レイルラボ FM-805Dさん

京都鉄道博物館は、2023年7月29日(土)から「117系電車(クハ117形1号車)」を新たに収蔵車両として展示することを発表しました。これにより、同館の収蔵車両は54両となります。また、同日から館内ミュージアムショップで117系の収蔵を記念した新商品を発売します。

収蔵初日29日10時30分からは、本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリアにて、前田館長と同館公式キャラクター ウメテツが出席して117系収蔵記念式典を開催します。

記念グッズは、クハ117-1アクリルキーホルダー(850円)、117系クリアファイル(400円)、117系ポストカード(300円)。店内の混雑状況により、入店制限を行う場合があるとのことです。

ニュース画像 1枚目:117系収蔵記念グッズ イメージ
117系収蔵記念グッズ イメージ

©JR西日本

117系は、1970年代後半に登場した近郊型電車で約200両が京阪神・名古屋地区で活躍。JR東海に継承された車両は2014年に全廃、JR西日本でも2023年3月に京滋エリアで、7月21日には岡山・備後エリアでの営業運転を終了しました。今回、京都鉄道博物館へ収蔵されるクハ117-1は、117系のトップナンバーであるT1編成に組み込まれていた車両で2022年5月に定期運行を終了。運行終了直前には、同館で特別展示が行われました。

期日: 2023/07/29から

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