「モノを運ぶ鉄道展」
京都鉄道博物館は2023年9月16日(土)から11月26日(日)までの期間、本館2階の企画展示室において、貨物鉄道輸送150年記念企画展「モノを運ぶ鉄道展 ～列車が乗せるのは人だけじゃない。～」を開催します。
企画展は、1873年9月15日に最初の貨物鉄道輸送が新橋～横浜間で開始されてから今年で150年を迎えることを記念して開催するもの。これまでの貨物鉄道輸送の150年を振りかえり、貨物鉄道のあゆみや、梅田駅から吹田貨物ターミナル駅への変遷を中心に紹介します。
錦絵「東京名所之内新橋ステンション蒸汽車鉄道図」、銘板「国鉄西宮駅貨物取扱所」や車両模型が展示され、明治以来、多くの貨物を輸送してきたあゆみを紹介するほか、ヘッドマーク「さようなら JR貨物梅田駅」、銘板「日本貨物鉄道株式会社梅田駅貨物室」なども展示。
錦絵「東京名所之内新橋ステンション蒸汽車鉄道図」 銘板「国鉄西宮駅貨物取扱所」 など展示予定
ヘッドマーク「さようなら JR 貨物梅田駅」 銘板「日本貨物鉄道株式会社梅田駅貨物室」
今後、企画展関連イベントの開催や、図録も販売予定。さらに10月には貨物車両の展示も企画されており、詳細は、決定次第公表されます。
