JR東日本は2023年11月17日(金)終電から20日(月)初電まで、渋谷駅において山手線の線路切換工事を実施します。これに伴い、18日(土)初電から19日(日)終電にかけて一部区間で列車を運休します。
渋谷駅ではこれまで駅の改良工事として、2018年と2020年の埼京線と、2021年と今年1月に山手線内・外回りを同一ホーム化する線路切替を実施。今回もこの一環の最終工事で、山手線の線路とホームを高くします。
列車の運転計画については、11月18日に山手線外回り大崎~渋谷~池袋間、19日に内回り池袋~渋谷~大崎間の全列車を運休します。また、山手線のその他区間でも本数を減らして運転。 埼京線などでは列車を増発、また、他鉄道会社(東京メトロ・都営地下鉄・りんかい線・西武・東急・京急)への振替輸送を実施します。振替輸送対象路線は、以下の通りです。利用の際は、運休区間のきっぷ・定期券・回数券等が必要です。
JR東日本は期間中、山手線ホームの約半分が階段等も含め工事エリアとなることから、駅構内は混雑が予想されるとしています。 特に「ハチ公改札」は、当日の混雑状況により入場規制を実施する場合があるため、「中央改札」「南改札」の利用を勧めています。