36-100・200形 2021年04月06日撮影
三陸鉄道は、2023年9月16日(土)から17日(日)までの1泊2日の行程で、三陸縦断夜行列車「さんりくあさかぜ号」を運行します。リアス線 盛〜久慈間163kmを夜通し走破する人気ツアーでは、三陸鉄道36-100・200形気動車の2両編成が使用されます。
16日は、盛駅を20時43分に出発、釜石駅に22時1分、宮古駅に翌17日1時、野田玉川駅に5時10分に到着後、太平洋からの日の出を鑑賞して5時50分に出発、6時18分に久慈駅に到着する行程です。途中、唐丹駅では40分間停車・入換の間、往年の名列車のヘッドマークを装着し、列車撮影会が実施されます。また、釜石～両石間は「ナイトジャングルトレイン」として楽しむことができます。参加者には、記念乗車証明書が配布されます。
参加費は、盛駅出発が8,000円、釜石駅出発が7,000円、募集人員は38名です。申し込みは8月25日(金)から、三陸鉄道旅客営業部にて電話で受け付け。受け付け時間は、9時から17時30分です。
三陸縦断夜行列車「さんりくあさかぜ号」パンフレット
