JR東日本東北本部は、2023年9月から只見線全線運転再開1周年を記念し、キハ110系気動車「キハ110-135」の塗色を変更して運転します。かつて各地で活躍していたキハ10・20・40系などの車両をイメージした朱色の懐かしい塗装を施し、只見線 会津若松〜小出間で運転します。
只見線は、2011年7月の新潟・福島豪雨により甚大な被害を受け、昨年10日1日に復旧工事が完了し約11年ぶりに全線での運転を再開。これ以降、キハE120形使用の旧国鉄色「キハ45・52形カラー」や、キハ110系使用の「キハ40系カラー」のラッピング列車を運転し、今回が塗色復刻の第3弾です。