テレ東「終着駅は海の底」、渥美半島に沈む“幻の名古屋市電”発見 9月28日深夜

ニュース画像:1970年05月21日撮影 - 「テレ東「終着駅は海の底」、渥美半島に沈む“幻の名古屋市電”発見 9月28日深夜」
1970年05月21日撮影

©レイルラボ モニ3412さん

テレビ東京系列の「ザ・ドキュメンタリー」は、2023年9月28日(木)深夜に「終着駅は海の底~愛知の海に沈む市電を奇跡の発見!~」を放送します。放送時間は27時25分から27時55分です。番組は、テレビ愛知にて放送されたものを再放送します。

今から約100年前の1922年、名古屋市が運営する名古屋市電が運行を開始しました。それから約50年間、市民に長らく愛されてきましたが、バスや地下鉄に利用客が移り、廃止に。役目を終えた市電車両は、愛知県の渥美半島沖に、漁礁として沈められることになりました。その後は度々メディアなどが海底調査を行ってきましたが、一度もその姿をとらえたことはなく、海底に眠る市電は“幻の電車”と言われるようになったそう。しかし、市電の沈む場所を記録しているという人が現れ、一縷の望みを託して再び探索へ。気が遠くなるような調査を続け、ついに奇跡といえる光景が目の前に現れます。

なお、番組は、在名民放4局共同配信アプリ「Locipo」などでも見逃し配信されます。

ニュース画像 1枚目:名古屋市科学館に保存されている「名古屋市電1401」
名古屋市科学館に保存されている「名古屋市電1401」

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期日: 2023/09/28

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