叡山電鉄は、700系「711号車」をリニューアルし、2023年11月1日(水)から運行を開始します。
700系は、1987年7月の運用開始から30年以上が経過したため、2018年から順次リニューアルを進められており、今回「711号車」のリニューアルで5両目です。「711号車」は、深みのある緑色を基調とし、「信仰と修行、生活の糧としてともに歩んできた比叡山の神秘的な森」を表現しています。
リニューアルした「711号車」は、11月1日の修学院駅6時42分発八瀬比叡山口駅行きから運行を開始。10月28日(土)の「第16回えいでんまつり」会場では、「711号車リニューアル記念乗車券」を1セット600円で先行発売(479セット限定)します。
また、10月31日(火)にはプレイベントとして、車両展示撮影会と貸切運行を実施。30名を募集し参加費は大人6,000円、セブンチケットでの事前申込が必要です。申込期間は、10月2日(月)9時から10月28日(土)23時59分まで。定員に達した時点で、受付を終了します。