完全に列車入り口！キハ281トレインルーム
JR北海道ホテルズが運営するJRイン千歳は2023年10月23日(月)、ホテル開業5周年を記念し、キハ281系車両をテーマにしたコンセプトルーム「キハ281 トレインルーム」を新設します。
キハ281トレインルーム 客室内
この部屋は、28年間にわたり札幌と函館を結び2022年に引退した特急「スーパー北斗」のキハ281系車両をイメージした、31平方メートル(定員2名)のラージツインルームです。
客室は、実際のキハ281系から取り外された部品を使用し、入り口にはロゴや貫通扉を設置。室内では運転台や車掌室チャイム、グリーン車座席、ドア開閉スイッチなどの実物が設置されています。マスターコントローラーを含む運転台は自由に操作可能で、前面展望動画を見ながらの運転士気分と、マイクを使用した車内放送で車掌になったかのような体験が楽しめます。また、縦に置かれたグリーン車座席に座りながら、窓から千歳線を走る列車を眺めることもできます。
運転台操作と車掌放送体験も！
窓側席のようなグリーン車座席
このほか、宿泊者には、運転士が使用する携帯時刻表のレプリカや、「キハ281系」車両の写真を使用したオリジナル宿泊証明書がプレゼントされます。さらに、実際に運転士が着用している制服・制帽を着用し、ロビーで記念写真を撮ることも可能です。料金は素泊まり30,000円からで、JRイン千歳公式サイトにて10月14日(土)から受け付けを開始します。
宿泊特典
