能勢電鉄は2023年11月1日(水)から、引退済みの1754編成と1756編成の座席シートを再利用したオリジナルの御朱印ノートとキーホルダーを制作・販売します。
販売される御朱印ノートは、1754編成の座席シートを片面に貼り付けた商品で、通常座席カラーと優先座席カラーの2種。サイズは縦181mm×横123mmで、専用のしおりも付属、御朱印帳だけでなく、駅名スタンプなどのコレクションノートとしても使用することもできます。価格は各3,500円です。
キーホルダーは1754編成、1756編成の座席シートを使用し、各編成番号の刺繍を施したチャーム付き。価格は各1,500円です。
能勢電鉄では、廃車となった車両の座席シートをそのまま活用し商品化するのは初の試みで、これらのオリジナルグッズを通して、長い歴史をもつ車両との思い出を形に残し、永遠に残す機会を提供するとしています。
11月1日(水)から、能勢電鉄の公式オンラインショップ「のせでんショップ」で購入できるほか、11月23日(木・祝)には、のせでん開業110周年記念ファイナルイベントin日生中央駅でも販売される予定です。