若桜鉄道は2023年10月21日(土)から29日(日)まで、C12形蒸気機関車「C12 167」をピンク色に塗装した「ピンクSL」を4年ぶりに運行します。10月21日(土)は若桜駅で「お披露目式典・走行」イベントを、22日(日)には八頭町立八東体育文化センターでトークイベントを開催。両日とも鉄道写真家 中井精也、ダーリンハニー 吉川正洋、ななめ45° 岡安章介、ホリプロマネージャー 南田裕介の鉄道好き有名人がゲストで登場します。
イベントでは、若桜鉄道の新公式キャラクターもお披露目されます。キャラクターデザインは、ピンクSLの発案者でもあるホリプロマネージャーの南田裕介が手掛け、そのラフデザインをデザイナーの川西康之が監修しています。
10月21日の若桜駅でのお披露目式典後は、12時15分から駅構内を走行、12時45分から14時までは一般参加者も「ピンクSL」を間近で見学することが可能で、17時30分以降は、ライトアップされた車両との触れ合いイベントも予定されています。
翌22日は、八頭町立八東体育文化センターで鉄道好き有名人4名によるトークイベントも開催。中井精也の写真講座やゲストによるトークショー、ライブパフォーマンスが行われます。トークイベント終了後は、若桜駅にて鉄道写真家の中井精也が手掛ける「ゆる鉄画廊NOMAD」が山陰エリアで初登場。作品を購入できるほか、直筆サイン会や記念写真撮影なども実施されます。このほか、吉川正洋・岡安章介・南田裕介によるオリジナルグッズ販売会も実施予定です。