東武8000系 2006年06月03日撮影
東武鉄道は、2023年11月1日(水)から、「8000型運行開始60周年記念乗車券」を数量限定で発売します。
東武8000型は、1963年11月1日に運行を開始した通勤車両です。ピーク時には712両が在籍していましたが、車両の更新が進み2023年9月末時点で8500型、800型、850型を含む計198両が運行されています。また、南栗橋車両管区に保管されている8000型「8111F」が、南栗橋車両管区七光台支所に転属することが発表され話題に。「8111F」は、製造当時の姿を残す唯一の車両とのことで、転属により再び運用に入る見込みです。
東武8000系8111F 2018年08月19日撮影
今回発売される記念乗車券は、8000型が現在運行されている路線の駅発軟券型乗車券と、四季折々の風景を走る8000型の写真が配された卓上カレンダーのセットです。
8000型運⾏開始60周年記念乗⾞券 イメージ
卓上カレンダー(イメージ)
販売価格は1,000円。発売期間は11月1日(水)から30日(木)まで、有効期間は購入日から1日間です。発売場所は東武線沿線の主要駅55駅で、3,000セットの限定販売。また、券番号「0001〜0010」の記念乗車券については、「東武鉄道ファンクラブ」にて抽選販売を行います。
