JR北海道は、特急「とかち」に設定している「お先にトクだ値(乗車券つき)」の設定期間を2024年2月29日(木)の乗車日まで延長すると発表しました。また、特急「おおぞら」の「えきねっとトクだ値(乗車券つき)」の設定区間が追加されます。
特急「とかち」の「お先にトクだ値(乗車券つき)」は、全列車の普通車指定席に適用されrもので、割引率は55%です。札幌(市内)・新札幌(市内)〜帯広間は通常7,790円のところ3,490円に、南千歳〜帯広間は通常6,390円のところ2,850円となります。乗車日1カ月前の10時から乗車日13日前の1時50分まで発売され、さらに「えきねっと事前受付」を利用すれば、発売日の1週間前から事前の申込みが可能です。
特急「おおぞら」の「えきねっとトクだ値(乗車券つき)」では、期間限定で帯広〜釧路間が追加されます。対象は、特急「おおぞら」の全列車の普通車指定席。利用期間は2023年12月1日(金)から2024年2月29日(木)まで、割引率は15%または40%です。乗車日1ヶ月前の10時から乗車日当日の1時50分まで発売され、こちらも「えきねっと事前受付」を利用することで、発売日の1週間前から事前の申込みができます。
「お先にトクだ値(乗車券つき)」「えきねっとトクだ値(乗車券つき)」は、いずれも列車・区間・座席限定の商品です。