東京都交通局は2018年1月31日(水)、同局が2008年まで販売していたプリペイド式乗車カード「Tカード」の払い戻し対応を終了します。
「Tカード」は、都営地下鉄などで利用できるカードとして、1993年から2008年まで発売されていたもので、2000年以降は、首都圏の私鉄各社で利用できる「パスネット」との共通化が図られました。2007年にICカード「PASMO」が東京都交通局に導入され、「Tカード」は翌2008年1月に販売を終了、3月には改札機での利用が終了となっていました。
「Tカード」払い戻しの対応の終了は、パスネット加盟各社が終了日としている1月31日(水)で、2018年2月1日(木)以降は、すでに終了している販売、改札機利用、券売機利用をを含め、「Tカード」に関する全ての取り扱いが終了となります。詳しくは、東京都交通局のウェブサイトを参照ください。