相模鉄道は2023年11月18日(土)・19日(日)の2日間、JR渋谷駅での山手線線路切替工事に伴い、相鉄・JR直通線の一部列車で行先を変更して運転します。
両日とも、JR直通線の「新宿行き」を全て「池袋行き」に行先を延長して運転。朝時間帯の新宿より先まで運転する「大宮行き」「川越行き」「武蔵浦和行き」は、通常どおりの行先で運転します。
なお、相鉄線内の列車種別や運転時刻に変更はありません。悪天候等により工事が中止・延期になった場合でも、一部列車の行先変更は実施予定です。
渋谷駅ではこれまで改良工事として、2018年と2020年の埼京線、2021年と今年1月に山手線内・外回りを同一ホーム化する線路切替を実施。今回はこの一環の最終工事で、山手線の線路とホームを高くします。
この影響で、11月18日に山手線外回り大崎~渋谷~池袋間、19日に内回り池袋~渋谷~大崎間の全列車を運休し、その他区間でも本数を減らして運転。 埼京線などでは列車を増発、また、他鉄道会社(東京メトロ・都営地下鉄・りんかい線・西武・東急・京急)への振替輸送を実施します。