近鉄2013系 2019年12月01日撮影
近畿日本鉄道、三重県三重郡菰野町(こものちょう)および菰野町観光協会は、2023年12月16日(土)から2024年1月21日(日)までの期間中、観光列車「つどい」の車内で、足湯が体験できる「足湯列車」を4年ぶりに運行します。運行日は、期間中の年末年始を除く土日祝日の計11日間、運行区間は近鉄名古屋〜湯の山温泉間です。
「足湯列車」は、「つどい」の2号車に設置したヒノキ造りの足湯キット(４人用２台)で足湯を楽しめるもので、運行当日に菰野町職員が菰野温泉の源泉から採取したお湯を使用します。
「足湯列車」車内（イメージ）
列車の定員は56名、利用料金はおとな510円、こども(小学生)260円 。別途、乗車区間に応じた乗車券が必要です。乗車日の1か月前から、近鉄主要駅の特急券発売駅の窓口にて販売を開始します。運行路線は以下のとおりです。
◾️運行時刻
第1列車 近鉄名古屋駅10時06分発(湯の山温泉駅11時50分着)
第2列車 湯の山温泉駅15時38８分発(近鉄名古屋駅17時23分着)
足湯を利用する場合は、乗車後に「足湯利用券」を2号車バーカウンターで別途購入します。料金、おとな・小学生以上の子ども同額の100円、足湯利用時間は、購入順に指定します。
乗客には、コースター型記念乗車証と、対象施設で提示すると特典が受けられる「湯の山温泉割引手形」をプレゼント。また、車内では、菰野町観光協会による、菰野町の地酒をはじめとする特産品などの販売が行われます。
