北大阪急行電鉄は、2024年3月23日(土)の南北線延伸線開業に合わせて、駅名看板・ 案内サインのデザインを一新すると発表しました。対象の駅は、緑地公園~箕面萱野で1993年以来、約30年ぶりのデザイン変更です。
新デザインは、同社の8000形・9000形で使用する色調をベースとし、相互直通運転を実施しているOsaka Metro (大阪メトロ)御堂筋線のラインカラー(赤色)をアクセントに取り入れ「北急らしさ」を表現。木目調を採用し、「明るさ」や「温かみ」を演出したとのことです。また、ピクトグラム(案内用図記号)を使用して、利用者に分かりやすい情報や案内表示を行う工夫をするとしています。
開業予定の南北線延伸区間は、千里中央駅から北へ約2.5km延伸し、「箕面船場阪大前駅」と「箕面萱野駅」の2駅が新設されます。