JR北海道フレッシュキヨスクは、2023年12月15日(金)から寝台特急「北斗星」ヘッドマークなどの鉄道部品をJRE MALL オークションに出品します。
商品は、北斗星のヘッドマーク(フレームあり・なし)のほか、北斗星を牽引した国鉄DD51形ディーゼル機関車の機関車番号板や、在来線で使用されていた行き先表示板(サボ)などの鉄道部品です。過去に同社のオークションに出品された寝台特急北斗星「ヘッドマーク」が、最高落札額の約271万6千円だったことから、今回も注目が集まりそうです。
販売はオークション方式で実施、入札期間は12月15日(金)12時から19日(火)12時30分まで、「北の特急便JREMALL店」で受け付け。詳細については、12月14日(木)12時に販売サイトで発表されます。
寝台特急「北斗星」は、青函トンネルが開業した1988年に誕生、2015年まで上野〜札幌間を結んだ北海道初の寝台特急列車です。北斗星の特徴は食堂車「グランシャリオ」やA寝台1人個室「ロイヤル」などを連結し、「豪華寝台特急」として高い人気を誇りました。