JR東日本、JR東海、JR西日本のJR旅客3社は、2023年12月28日(木)から2024年1月4日(木)までの年末年始の新幹線指定席の予約状況を公表しました。
各社ともに帰省のピークは、下りが12月29日(金)・30日(土)、上りが1月3日(水)で、時間帯によってはすでに満席の列車も出ています。
予約座席数は、全3社で前年比110〜145%に増加。最も高いのは山陽新幹線で前年比149%、続いて北陸新幹線で126%、東海道新幹線で125%、山形新幹線で113%です。また、いずれもコロナ禍前の2018年と比較して、横ばいから110%と、利用者数がほぼ戻っています。
なお、12月28日~1月4日において東海道・山陽新幹線の「のぞみ」号は全席指定席で運行。自由席の設定がないため、乗車の際はあらかじめ指定席を予約するよう呼びかけています。