首都圏の205系 絶滅寸前!鶴見線全線ワンマン化&E131系統一へ JR東日本

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鶴見線向けE131系1000番台

©レイルラボ トレインさん

JR東日本は、2024年3月16日(日)に行われるダイヤ改正で、鶴見線全線にてワンマン運転を開始し、車両をE131系に統一することを発表しました。現在使用されている205系1000番台は鶴見線から撤退するため、首都圏に残る205系は南武支線で運用されているもののみとなります。

鶴見線向けのE131系は、2023年12月24日(土)より順次運用開始予定。現在7編成導入されており、ダイヤ改正までに8編成が出そろいます。一方、9編成いる鶴見線向けの205系は、全編成が運用を離脱します。

現在の首都圏での205系運用路線は、鶴見線と南武支線の2路線のみ。南武支線の205系もE127系により置き換えられ、3編成中2編成が運用を離脱しています。ダイヤ改正後に首都圏で乗ることができるのは、南武支線に残る1編成(ワ4編成)のみに。1985年に山手線に導入されて以来、35年以上運用され続けてきた形式が、首都圏から姿を消す日もそう遠くはなさそうです。

ニュース画像 1枚目:205系ワ4編成
205系ワ4編成

©レイルラボ よっさん

期日: 2024/03/16から

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