E7・W7系新幹線 2019年12月06日撮影
JR西日本は、2024年3月16日(土)に実施するダイヤ改正の詳細について公表、この中で同日開業する北陸新幹線の金沢～敦賀間のダイヤについても明らかにしました。
金沢～敦賀間開業により、北陸新幹線は東京～敦賀へ直通する「かがやき」「はくたか」を1日14往復運転。このうち、「かがやき」は東京～敦賀間が9往復、東京～金沢間が1往復のに。「はくたか」は東京～敦賀間が5往復、東京～金沢間が9往復の運転となります。
停車駅については、「かがやき」は福井・敦賀のみに停車する列車のほか、小松・加賀温泉・芦原温泉・越前たけふにも停車する列車を運転し、首都圏・信越方面への乗車機会の確保と速達性を高めます。「はくたか」については、開業区間では各駅停車で運転されます。なお、金沢以東の区間において、一部「はくたか」の所要時間の短縮も図られる予定です。
なお、北陸新幹線 金沢～敦賀間の開業にあわせ、北陸本線についても大幅なダイヤの改定が行われます。特急「サンダーバード」は敦賀～大阪の運転となり、1日25往復に、「しらさぎ」も敦賀～米原、または敦賀〜名古屋を間15往復運転、「つるぎ」も敦賀～金沢または富山間で25往復運転されます。
