185系「踊り子」
南海国際旅行は、2018年2月17日(土)と2月18日(日)の2日間、南海・鉄たびシリーズの第31回目の企画として「東海道ローカル線の旅1泊2日」を企画、販売しています。2日間で静岡鉄道、岳南電車、伊豆箱根鉄道、JR伊東線のほか、185系「踊り子」や東海道新幹線の700系を楽しむ内容です。
旅程は、新大阪駅を出発し、静岡に向かい、静岡鉄道で新静岡から新清水の全線に乗車、JR清水駅では徒歩移動の途中に国鉄清水港線跡を散策します。その後、岳南電車を全線乗車し、岳南富士岡で途中下車、電気機関車と留置車両を見学します。また、岳南電車での見学解散後は、1日フリー乗車券を利用して、自由に撮影などを楽しめる時間が設けられています。宿泊はJR三島駅南口近くで、JR吉原駅から三島駅は各自での負担となります。
2日目は三島駅に集合し、伊豆箱根鉄道で駿豆線に全線乗車し、大場で下車して留置車両を見学します。その後は、修善寺までJR東日本の185系「踊り子」号に乗車します。伊東へ移動後は、JR伊東線を伊豆急車両で全線乗車して熱海へ向かい、復路はこだま661号で、退役が進み、稀少になりつつある東海道新幹線700系のグリーン車に乗車します。
ツアーには1日目の夜にオプショナルプランとして夕食「鉄座談会」の開催が予定されています。なお、行程中にはバス移動や徒歩移動も含まれています。また、東京発の設定はすでに終了しており、大阪発のみの設定となっています。詳しくは、南海国際旅行のホームページを参照ください。
