輸送方法
JR貨物と全国通運連盟は2024年1月4日、「令和6年能登半島地震」による被災自治体への救援物資輸送を無償で行うと発表しました。期間は1月4日以降、準備出来次第、当分の間実施するとしています。
1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」では北陸地方で大きな被害が発生し、現在も復旧活動が続いています。JR貨物と全国通運連盟は、被災した自治体等に対する支援を目的として実施。12ftコンテナ1個単位(5t以内)で被災自治体に対する救援物資(救助用寄贈品)の輸送を行います。
輸送方法は、JR貨物の全国のコンテナ貨物取扱駅から、被災地の最寄のコンテナ貨物取扱駅まで貨物列車で輸送。荷送人(発送する企業等)の指定場所から最寄のコンテナ貨物取扱駅までと、被災地の最寄のコンテナ貨物取扱駅から被災地の荷受人(受け取る自治体)までは、鉄道利用運送事業者がトラックで輸送します。
※荷送人：救援物資の輸送につき、各自治体災害対策本部等へ事前に連絡した上で、当該物資の受け入れを承認された企業等とします
